2015.06.23
ここ数年流行っていたハイボール。すでに居酒屋さんでよ定番化しましたね!
今日は、そんなウイスキーにまつわる、飲みの場で言いたくなるお話をしますね。
ウィスキーのボトルには
「Whisky」もしくは「Whiskey」
とラベルに書かれています。
そう、この「e」。
「e」が間に入っているかどうかで、ウイスキーの味の違いがわかるんです!
スコットランドが発祥のスコッチウイスキーはwhisky。
アイルランドが発祥のアイリッシュウイスキーはwhiskey。
「e」が入っているアイリッシュウイスキーは蒸留回数が多いのでクセが少なく飲みやすいです。
日本では、スコットランドからウイスキーの作り方を学び作られたので、whisky。
アメリカでは、アイルランドの移民がウイスキーを作り始めたので、whiskey。
スコッチウイスキーは、スモーキーフレーバーと呼ばれ、泥炭の臭いが特徴です。アイリッシュはそれに比べクセがなく飲みやすい。
これを知っていると、ついつい飲みの場で言いたくなりませんか?